《クロオチェ》(読み)くろおちぇ

世界大百科事典(旧版)内の《クロオチェ》の言及

【クローチェ】より

…しかし,彼の自由主義は反ファシズムであると同時に,反社会主義・反民主主義の性格をとっており,民衆のレジスタンス闘争には否定的な態度を示した。日本では羽仁五郎《クロオチェ》(1939)によって,彼の市民的哲学者および自由の思想家としての側面が紹介され広められた。【北原 敦】。…

※「《クロオチェ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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