クロテナガザル(読み)くろてながざる

世界大百科事典(旧版)内のクロテナガザルの言及

【テナガザル(手長猿)】より

…ギボンともいう。東南アジア一帯に広く分布しており,おもに毛色の違いに基づいてシロテテナガザルHylobates lar(イラスト),フーロックテナガザルH.hooloch,クロテナガザルH.concolorなど1属8種に分けられるが,フクロテナガザル(イラスト)だけは別属に分類されることもある。頭胴長は50cm前後であるが,上肢が長く,胴の長さの2.5倍ほどもあるのでこの名がある。…

※「クロテナガザル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む