クロニカ(読み)くろにか

世界大百科事典(旧版)内のクロニカの言及

【年代記】より


[ヨーロッパ]
 年代記という形式の歴史記述がヨーロッパで最も典型的な発展を遂げたのは,中世世界においてである。厳密には,年代記と邦訳しうるものに,ラテン語でアナルannalと,クロニカchronica(クロニコンchronicon)と呼ばれる2種類のものがある。前者は,文字どおり,毎年ごとの記録を意味し,個々の事件・事項はきわめて簡潔に記載される。…

※「クロニカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む