クロミグワ(読み)くろみぐわ

世界大百科事典(旧版)内のクロミグワの言及

【クワ(桑)】より


[分類と分布]
 植物学的には数種が栽培されている。重要なものには,日本に自生もしているヤマグワ,導入されたマグワ,ロソウ,クロミグワ,アカミグワなどがある。 ヤマグワM.bombycis Koidz.(英名Japanese mulberry)(イラスト)は単にクワ,あるいはノグワともいい,養蚕用に日本で広く栽培されるクワの母種の一つになったもので,自然状態では10mほどの高木になる雌雄異株の落葉樹である。…

※「クロミグワ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む