クロミック・ルビソル(読み)くろみっくるびそる

世界大百科事典(旧版)内のクロミック・ルビソルの言及

【テラ・ロッサ】より

…テラ・ロッサという名称は,地中海地方の〈赤い土〉を意味するイタリア語に由来している。土壌分類学的にはロードゼラルフRhodoxeralf(アメリカ)あるいはクロミック・ルビソルChromic Luvisol(FAO/UNESCO)ともいわれる。炭酸塩が溶解されたあとに残された鉄やアルミニウムの水酸化物および粘土からなり,一般に腐植に乏しく炭酸カルシウムの集積層はない。…

※「クロミック・ルビソル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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