世界大百科事典(旧版)内のクロミンクの言及
【ミンククジラ】より
…腹側から延びて胸びれ後方の体側に広がるアーチ状の淡色域は特徴的。胸びれの白色の帯は北半球産では明りょうであるが,南氷洋産(クロミンクとも呼ぶ)では不明りょう。熱帯域には,それが肩甲骨部にまで広がっている小型の系統もいる。…
※「クロミンク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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