クロムウェル航海法(読み)くろむうぇるこうかいほう

世界大百科事典(旧版)内のクロムウェル航海法の言及

【航海法】より

…航海条令とも訳される。とくに1651年の通称クロムウェル航海法,60年の海上憲章,63年の貿易促進法が重要で,これらの諸法令によって完成した航海法体系は,重商主義政策の柱となった。51年法は,イギリスおよび植民地に輸入されるヨーロッパ以外の商品は,大部分の船員がイギリス人であるイギリス船で輸送さるべきこと,ヨーロッパ物産はイギリス船ないし生産国の船で輸入さるべきことなどを規定し,オランダ船による中継貿易の排除をめざした。…

※「クロムウェル航海法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む