クロメクラウナギ(読み)くろめくらうなぎ

世界大百科事典(旧版)内のクロメクラウナギの言及

【メクラウナギ(盲鰻)】より

…雌雄同体で,若魚が雄,老成すると雌に転換する。クロメクラウナギは新潟県を中心に特別な漁法が発達し,肉は薫製にされて食用となり,皮はなめして用いられる。なお広義にはヌタウナギ科のクロメクラウナギParamyxine atamiを含め,食用や皮製品の材料としてはむしろこの種のほうが重要である。…

※「クロメクラウナギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む