クロロ過安息香酸(読み)くろろかあんそくこうさん

世界大百科事典(旧版)内のクロロ過安息香酸の言及

【過安息香酸】より

強い酸化作用をもつため酸化剤として用いられるが,とくにエチレン結合のエポキシ化に有効である。このとき,爆発の危険がないことから,過安息香酸の誘導体であるm‐クロロ過安息香酸が実験室的エポキシ化反応に用いられる。また室温で,クロロホルム中で試料にやや過剰の過安息香酸を反応させ,未反応の過安息香酸を逆滴定することにより,エチレン結合の定量に利用される。…

※「クロロ過安息香酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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