クーロン粉体(読み)くーろんふんたい

世界大百科事典(旧版)内のクーロン粉体の言及

【粉粒体】より

…これをその粉粒体の破壊包絡線と呼んでいる。破壊包絡線が,τ=μiσ+cのような直線で表される性質をもつ粉粒体をクーロン粉粒体(あるいはクーロン粉体)と呼ぶ。ここにμiは粉体の内部摩擦係数であり,μi=tanφiの関係にある。…

※「クーロン粉体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む