グラマワーリー制度(読み)ぐらまわーりーせいど

世界大百科事典(旧版)内のグラマワーリー制度の言及

【マハールワーリー制度】より

…19世紀にイギリス植民地政府によって,インドのウッタル・プラデーシュ,北西州,パンジャーブなどで実施された徴税制度。グラマワーリーGramawārī制度とも呼ばれる。マハールとは〈区画〉の意。ライーヤトワーリー制度のように,個別の土地所有者と地税徴収契約を結んだり,あるいはザミーンダーリー制度のように大地主との契約,土地の競売といった内容ではなく,複数の〈区画〉または村落全体に対して地税を課する制度である。…

※「グラマワーリー制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む