グラモン,M.(読み)ぐらもん

世界大百科事典(旧版)内のグラモン,M.の言及

【音節】より

…しかしspa[spaː]/2 1 4/〈温泉〉では,2と4が頂を形成し2音節とみなされるおそれが出てくる。そこでフランスの言語学者グラモンM.Grammont(1866‐1947)は調音器官の緊張が[s]から[p]へと高まっていくと説明し,緊張の上昇と下降の山を音節と解釈している。 次にプロミネンスprominenceの説では,音の高さ,強さ,長さも考慮に入れる。…

※「グラモン,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む