グリュックスマン,A.(読み)ぐりゅっくすまん

世界大百科事典(旧版)内のグリュックスマン,A.の言及

【死】より

… 細胞死は単なる偶然的なものや退化的なものばかりでなく,発生初期などに形態が形成されるため,必然的に起こる予定されたものがある。グリュックスマンA.Glücksmanは動物の発生過程における細胞死の意義を三つに大別した(1951)。(1)系統発生的現象に伴う細胞死で,幼生の生活にのみ役だっていた器官や組織を除く働きをする。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」