グレアム塩(読み)ぐれあむえん

世界大百科事典(旧版)内のグレアム塩の言及

【メタリン酸(メタ燐酸)】より

…溶融してから急冷するとガラス状のメタリン酸ナトリウムとなる。これはグレアム塩Graham’s saltと呼ばれ,重合した無限鎖高分子構造をもつ。同様な無限鎖構造はメタリン酸カリウムにおいてもみられる。…

※「グレアム塩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む