ケイ素樹脂塗料(読み)けいそじゅしとりょう

世界大百科事典(旧版)内のケイ素樹脂塗料の言及

【ケイ素樹脂(珪素樹脂)】より

…これらの成形品は電気特性を生かして,高温用電子部品,高温用積層板,耐寒・耐熱性の電子回路のコーティング材料などに用いられている。またケイ素樹脂塗料は電気絶縁,耐熱塗料とされる。 近年では官能基を有する有機変性シリコーン,たとえばアミノ変性シリコーン,エポキシ変性シリコーン,カルボキシ変性シリコーンが,化粧品,ポリッシュ,離型剤などの分野で,まだ量は少ないが用いられはじめた。…

※「ケイ素樹脂塗料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む