ケカマツカ(読み)けかまつか

世界大百科事典(旧版)内のケカマツカの言及

【カマツカ(鎌柄)】より

…葉は質うすく,互生して,長楕円形,ふちに鋸歯がある。両面ほとんど無毛のものをカマツカ,葉がより大きくて厚く綿毛の多いものをワタゲカマツカ,それらの中間のものをケカマツカといい,変種として区別する。花は4,5月ごろ咲き,複散房花序,花弁は白く,5枚で円く,おしべは20本。…

※「ケカマツカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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