世界大百科事典(旧版)内のケショブチョンドロ・シェーンの言及
【ラーマクリシュナ】より
…この立場は近代ヒンドゥー普遍主義の礎となった。75年のケショブチョンドロ・シェーン(1838‐84)との出会いを通じて,ラーマクリシュナの名声はベンガルの知識人社会にひろがった。彼のまわりには数多くの知識人が集まるようになり,ヒンドゥー教の伝統が近代的に再生する気運を促した。…
※「ケショブチョンドロ・シェーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」