ケーペ式巻上機(読み)けーぺしきまきあげき

世界大百科事典(旧版)内のケーペ式巻上機の言及

【坑内運搬】より

…鉱山の坑内で行われる,鉱石,ずり,器材および人員の運搬のことをいう。多くの鉱山では,鉱石の採掘場(切羽という)は,地表の坑口から垂直方向にも水平方向にも,かなり離れた位置にある。したがって,採掘された鉱石は,切羽から横坑,さらには斜坑や立坑を経て,坑口まで運搬される。他方,坑内で使用される坑木,ロープ,ポンプその他の器材は,坑口から切羽その他の使用場所まで搬入される。もちろん,坑内で働く人員は,坑口から,坑内の各人の職場まで,ケージや人車などなんらかの乗物を利用して往復するのが普通である。…

※「ケーペ式巻上機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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