世界大百科事典(旧版)内のコイドッグの言及
【コヨーテ】より
…ヒツジを殺し,狂犬病を広げるが,アメリカだけで年間32万枚(1976~77)の毛皮が市場に出る。森林の伐採につれ分布を広げつつあり,カナダ南部,アメリカ北東部ではオオカミ,イヌとの雑種(コイドッグ)ができている。【今泉 吉典】 コヨーテはアメリカ大平原地域に多く分布するため,インディアンの民話にひんぱんに登場し,とくにぺてん師として重要な役割を果たすことが多い。…
※「コイドッグ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」