世界大百科事典(旧版)内のコイパサの言及
【アルチプラノ】より
…北部には淡水のチチカカ湖があり,それから流れ出すデサグアデーロ川は出口のない塩湖ポーポ湖に注ぐ。ポーポ湖の南にはサラール・デ・コイパサ,サラール・デ・ウユニ塩原と呼ばれる大きな塩原(サラール)がある。これらの塩湖,塩原は面積5万km2(湖面標高3756m,水深100m)ほどの氷河期湖の名ごりである。…
【ウユニ塩原】より
…雨季には湛水することがある。部分的にはチチカカ湖からの水が注ぐウルウル湖,ポポ湖(面積約1500km2)やコイパサ湖(約2000km2)など塩湖となっている所もある。塩原底は標高3653m。…
※「コイパサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」