コウツギ(読み)こうつぎ

世界大百科事典(旧版)内のコウツギの言及

【ウツギ】より

…材はやや堅く,ねばりがあり,木釘などをつくる。 ウツギと同じ種に属するコウツギvar.pubescens (Koidz.) Kitam.は,ウツギよりも花は小さく,円錐花序に多数の花をつけ,紀伊半島,四国の石灰岩地帯に多い。近縁種には,ウラジロウツギ,ヒメウツギ,マルバウツギ,ウメウツギなどがあり,いずれも栽植されることがある。…

※「コウツギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む