コカコーラ=コロムビア(読み)こかこーらころむびあ

世界大百科事典(旧版)内のコカコーラ=コロムビアの言及

【コロムビア映画[会社]】より

…70年代に入ってから業績は急激に衰退していったものの,SFスペクタクル《未知との遭遇》(1977)やアカデミー作品賞の《クレイマー,クレイマー》(1979)などの大ヒットによって復活のきざしを見せた。しかし,これらの作品の企画,製作に加わっていたシェリー・ランシングが80年には20世紀フォックスに引き抜かれ(彼女はハリウッド史上初のメジャー会社の女社長として迎えられ,1982年まで就任),不況時に強力なコングロマリットに吸収された映画会社の例にもれず,82年の初め,本格的に娯楽産業へ進出したコカ・コーラ社に買収され,以後〈コカ・コーラ=コロムビア〉社として継続している(その後,89年に日本のソニー社が買収)。【柏倉 昌美】。…

※「コカコーラ=コロムビア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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