コクサギス(読み)こくさぎす

世界大百科事典(旧版)内のコクサギスの言及

【タンポポ】より

… タンポポは若葉をゆでて食用とし,フランスではセイヨウタンポポのサラダ用品種が栽培される。乳液からはゴムがとれ,とくにゴムタンポポ(コクサギス)T.koksaghz Rodinは,第2次大戦中にソ連のクリミア地方,グルジア地方やカナダで大規模に栽培された。日本ではタンポポの園芸品種が栽培されたことがあり,江戸時代末期には《蒲公英銘鑑(たんぽぽめいかん)》が出版されている。…

※「コクサギス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む