世界大百科事典(旧版)内のココクゾウムシの言及
【コクゾウムシ(穀象虫)】より
…幼虫の天敵としてコクゾウコバチが知られる。コクゾウムシに類似するココクゾウムシS.orizaeは体長約2mm。コクゾウムシと同様の被害を与えるが,繁殖に伴い穀物の温度を30~35℃まで上昇させることが知られている。…
※「ココクゾウムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...