世界大百科事典(旧版)内のコシミノナズナの言及
【アブラナ(油菜)】より
…果実は名前のもとになったように,小さくはあるが軍配形をしている。同属のコシミノナズナL.perfoliatum L.は東ヨーロッパから西アジア原産の一~二年草で,根生葉はこまかく羽状に裂けているが,茎につく葉は円心形で,まったく違う形をしていて異様である。日本各地に点々と帰化しているが,個体数は多くない。…
※「コシミノナズナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」