コシュブク,G.(読み)こしゅぶく

世界大百科事典(旧版)内のコシュブク,G.の言及

【ルーマニア】より

…リアリズム小説はフィリモンNicolae Filimon(1819‐65),ザンフィレスクDuiliu Zamfirescu(1858‐1922),スラビチIoan Slavici(1848‐1925),オドベスクAlexandru Odobescu(1834‐95)らの創作を通じて高い水準に達した。 フランス象徴主義の影響下にマチェドンスキAlexandru Macedonski(1854‐1920)が詩形式の革新に努力し,民族運動の激化するトランシルバニアからは民衆の苦悩と悲願を歌ったコシュブクGeorge Coşbuc(1866‐1918)が出,その伝統は次の世代のゴガに継承された。民謡,民話,言語の本格的研究がハスデウBogdan Petriceicu Hasdeu(1838‐1907)とともに始まり,クリヤンガの創作民話は民衆の愛読書となった。…

※「コシュブク,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む