コショウバイ(読み)こしょうばい

世界大百科事典(旧版)内のコショウバイの言及

【ウメモドキ】より

…赤果のほか黄果,白果のものがある。葉や実の特に小さいものを,コショウバイ(胡椒梅)という。本州・四国・九州の温帯には,数cmの長い柄で赤い石果が垂れるフウリンウメモドキI.geniculata Maxim.が分布し,北海道十勝から大隅半島までと朝鮮半島南部および中国中部の温帯,暖帯には落葉高木アオハダI.macropoda Miq.が分布する。…

※「コショウバイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android