コチッチ,P.(読み)こちっち

世界大百科事典(旧版)内のコチッチ,P.の言及

【ユーゴスラビア】より

…ベオグラードの劇場では,トルコ色豊かなセルビア南部を舞台にジプシーの歌姫が恋のたくらみを繰りひろげるスタンコビッチの《コシュタナ》(1902)が人気を博し,ヌシッチの《怪しい奴》(1888)や《大臣夫人》(1931)も,官僚主義や成上り者を皮肉って人々の溜飲を下げた。サラエボの人々はコチッチPetar Kočić(1877-1916)の《むじな裁判》(1904)を見ながら,オーストリアの官僚主義を心ゆくまで笑いとばした。クロアチアの演劇界を改革したのは,クルレジャである。…

※「コチッチ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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