コチーズ文化(読み)コチーズぶんか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コチーズ文化」の意味・わかりやすい解説

コチーズ文化
コチーズぶんか

「コチセ文化」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコチーズ文化の言及

【デザート文化】より

…北アメリカ西部のグレート・ベースン地方を中心に乾燥地帯に分布した先史時代文化。Desert Cultuveを砂漠文化と直訳されることもある。約1万年前から,地域によってはヨーロッパ人進出時まで継続した。グレート・ベースン地方のショショニ族,パイユート族などの祖先が担い手であったとされる。遺跡は洞窟や岩陰が多い。主要な文化要素はかご細工,紐,網,サンダル,小型尖頭器,石皿,磨石,貝製ビーズなどで,植物性遺存体も検出されている。…

【モゴヨン文化】より

…埋葬は屈葬が主体で,住居の床下や住居間の空間に,土器,ビーズ,貝製腕輪,骨製装飾品,打製尖頭器などの副葬品とともに葬られた。コチーズ文化以来の火葬の風習の残った地域もある。【小谷 凱宣】。…

※「コチーズ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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