コッククロフト型加速器(読み)こっくくろふとがたかそくき

世界大百科事典(旧版)内のコッククロフト型加速器の言及

【加速器】より

…原子核をさらに詳しく調べるため,このような自然放射線源の限界を超え,強力かつエネルギー可変の粒子線発生装置が必要となった。これに対し,まずJ.コッククロフトとE.ウォルトンが考案した静電加速器(コッククロフト型加速器。コッククロフト=ウォルトンの装置ともいう)が実用化され,1932年にはこの装置で加速した陽子を用い,初めての人工的に加速した粒子による原子核破壊の実験に成功した(コッククロフト=ウォルトンの実験と呼ばれる)。…

※「コッククロフト型加速器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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