コックピット・カルスト(読み)こっくぴっとかるすと

世界大百科事典(旧版)内のコックピット・カルストの言及

【カルスト地形】より

…その高さは数十mから数百mに達するものもある。ジャマイカでは,深いドリーネと円錐状のとがった石灰岩丘が交互に接して密集して並ぶ,起伏の大きい石灰岩地形が見られ,コックピット・カルストcockpit karstとして分類される。 石灰岩の分布面積が国土の7分の1にも及ぶといわれる中国では,とくに広西地方から貴州・雲南両省にかけて,古生代の石灰岩が広く分布し,石灰岩の岩峰群がそびえ立つ峰林あるいは石林と呼ばれる景観から,広い沖積平野に散在する孤峰と呼ばれるものまで,いろいろの発達時期に属するカルスト地形が見られることで注目されている。…

※「コックピット・カルスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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