コネティカット・チェスト(読み)こねてぃかっとちぇすと

世界大百科事典(旧版)内のコネティカット・チェストの言及

【ひつ(櫃)】より

…アメリカでもチェストは家庭で最も重要な家具であった。17世紀末にコネティカット州で作られた下部に引出しを備え,表面にヒマワリやチューリップを浮彫りにした素朴な櫃は〈コネティカット・チェスト〉,18世紀のペンシルベニア地方で作られたダーク・グリーンの地に花文様と果物や鳥などを組み合わせたペイント塗りの素朴な櫃は〈ペンシルベニア・チェスト〉とよばれ,ともに婚礼調度として愛用された。【鍵和田 務】。…

※「コネティカット・チェスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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