コバザクラ(読み)こばざくら

世界大百科事典(旧版)内のコバザクラの言及

【サクラ(桜)】より

… 日本には初冬の季節はずれに毎年花が咲き,また4月にも再度花が咲く変わったサクラがある。フユザクラ(冬桜)Pparvifolia Koehneはコバザクラ(小葉桜)ともいわれ,白色,一重の花が11月から12月いっぱい咲き,群馬県鬼石町の桜山では木枯しの吹くころに花見ができる。コヒガン系のものにも,八重咲きの十月桜や一重の四季桜のように,初冬と春の2回きまって咲くサクラがある。…

※「コバザクラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む