コプト典礼(読み)こぷとてんれい

世界大百科事典(旧版)内のコプト典礼の言及

【典礼】より

…これらの種々の言語の典礼文と儀式を時代の流れに沿って比較検討してみると,それぞれの言語文化圏によって独自の典礼様式が形成されていったことがわかる。これらの文化圏による典礼様式を大別すれば,アレクサンドリアを中心とするエジプトのコプト典礼とエチオピアの典礼,アンティオキアを中心とするシリア語系の典礼(ここにはヤコブ派,マロン派,ネストリウス派の典礼も含まれる),コンスタンティノープルを中心とするビザンティン典礼(スラブ語典礼もこれに属する)などが一般に東方典礼と呼ばれている。これに対してローマをはじめ,北西アフリカ,ガリアなどに広がったラテン語の典礼を西方(ラテン)典礼と呼ぶ。…

※「コプト典礼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む