世界大百科事典(旧版)内のコペトダグの言及
【トルクメニスタン】より
…
[自然,住民]
国土は広いが,大部分はカラクム砂漠で,人口密度は1km2当り7.4人(1989)となっており,CIS諸国のうちではカザフスタンに次ぐ低さである。イランとの国境沿いに走るコペトダグ(コッペダーク)山脈も,標高1000mまでは砂漠で,そのうえ1800mまでは乾燥したステップである。この山脈の北西部にバルハン山脈があり,そのほか南東部にパロパミス,クギタングタウの山脈がある。…
※「コペトダグ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」