世界大百科事典(旧版)内のコマ族の言及
【雨乞い】より
…こうした水はいずれも降雨を象徴している。コマ族(スーダン,エチオピア)の雨乞師はふだん洞穴に住み,水をまぜた乳を飲んでいる。雨乞いの儀式はその洞穴でおこなわれ,人びとが雨乞師に贈りものを用意して,行列をつくって洞穴に出かけると,雨乞師は,そこで皮袋に満たした水を群衆の前で飲みほして降雨を祈願する。…
※「コマ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...