世界大百科事典(旧版)内のコメット号の言及
【グラスゴー】より
…しかしグラスゴーの本格的な発展は,1707年のスコットランドとイングランドの合併後であり,大西洋貿易の拠点港として18世紀のタバコ貿易,19世紀の綿花貿易で急成長していった。産業革命においてもグラスゴーは重要な役割を果たし,1757年にはJ.ワットの来住,1812年にはイギリス最初の蒸気客船コメット号の進水などが相次いだ。【長谷川 孝治】。…
※「コメット号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」