コルジンスキー,D.S.(読み)こるじんすきー

世界大百科事典(旧版)内のコルジンスキー,D.S.の言及

【鉱物学的相律】より

…平衡であるためにはcp≧0でなくてはならないので,ある温度・圧力の条件下では平衡に共存することのできる鉱物相の数pcp,すなわちその系の成分数cと等しいかそれより少ないということになる。 岩石を開放系として扱うことはコルジンスキーD.S.Korzhinskiiによって理論化された。成分を固定成分ciと完全移動性成分cmにわけて考え,完全移動性成分の化学ポテンシャルは周囲の条件により決定されると考えると,ある温度・圧力条件下ではcip,すなわち平衡に共存しうる相の数は固定成分の数をこえないということになる。…

※「コルジンスキー,D.S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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