世界大百科事典(旧版)内の《これからの敬語》の言及
【敬語】より
…こんにちの社会体制に対して,敬語使用の過分,過多が問題になる一方,精神を伴わぬ形式的使用,また極端な敬語廃止論が非難され,謙譲と丁寧または尊敬との混乱が誤用のおもなものとされる。国語審議会は1952年に〈これからの敬語〉を定めて,身近な問題について望ましいとする形を示した。
[敬称]
話中の登場者(第三者,相手,ときに自分)を表す語に,その人に対する敬意から特別に添える語。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」