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コロムビア・ピクチャーズ・インダストリーズ(読み)ころむびあぴくちゃーずいんだすとりーず

世界大百科事典(旧版)内のコロムビア・ピクチャーズ・インダストリーズの言及

【コロムビア映画[会社]】より

…同時に,独立製作者を積極的に支援して《地上より永遠に》(1953),《戦場にかける橋》(1957)などを製作,ハリー・コーンの後継者エイブ・シュナイダー(1958‐63年,社長兼製作本部長を兼任)が《アラビアのロレンス》(1962),《わが命つきるとも》(1966)などを製作して次々にアカデミー作品賞を獲得,〈一流会社〉の地位を固めた。その後,映画界が不況に見舞われる中で,68年には映画部門(コロムビア・ピクチャーズ)とテレビ部門(コロムビア・ジェムズ)をはじめ他の小会社も合体して,社名も〈コロムビア・ピクチャーズ・インダストリーズ〉に変更した。70年代に入ってから業績は急激に衰退していったものの,SFスペクタクル《未知との遭遇》(1977)やアカデミー作品賞の《クレイマー,クレイマー》(1979)などの大ヒットによって復活のきざしを見せた。…

※「コロムビア・ピクチャーズ・インダストリーズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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