コンスタンティノフ,A.I.(読み)こんすたんてぃのふ

世界大百科事典(旧版)内のコンスタンティノフ,A.I.の言及

【ブルガリア】より

…こうした現実の否定的側面をえぐり出して見せたのは,バゾフをはじめ,風刺詩人ミハイロフスキStojan Nikolov Mihajlovski(1856‐1927)やブライコフTodor Genčov Vlajkov(1865‐1943)ら,リアリズムの作家たちであった。コンスタンティノフAleko Ivanicov Konstantinov(1863‐97)の《バイ・ガーニュ》(1895)は,薔薇油を商う成金農民の姿を借りて現実を風刺した傑作である。19世紀末から20世紀初頭にかけて,文学にさまざまな傾向が現れてきた。…

※「コンスタンティノフ,A.I.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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