世界大百科事典(旧版)内のコンタクト凍結法の言及
【冷凍食品】より
…日本では,冷凍食品の生産量は1960年にはわずか5000tであったが,95年には140万tに増加している。
[製造法]
食品を凍結するには,空気凍結法,エアブラスト凍結法,コンタクト凍結法,液体窒素凍結法がある。空気凍結法は,-20~-25℃の低温室内に食品を置いて凍結する方法で,構造が簡単で安価であるが,凍結に時間がかかり品質の劣化を招きやすい。…
※「コンタクト凍結法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」