コンティーニ,G.(読み)こんてぃーに

世界大百科事典(旧版)内のコンティーニ,G.の言及

【ピエモンテ[州]】より

…また流刑を機会に,北の知識人と南の民衆の心とが結ばれ,E.ビットリーニやL.シャッシャら,シチリア出身の主要な作家たちが,エイナウディ社を文学上の拠点とするようにもなった。 また,戦後の文学研究において最も高い水準に達した,フィレンツェおよびピサの大学教授コンティーニGianfranco Contini(1912‐ ),トリノ大学教授ジェットGiovanni Getto(1913‐ ),そして戦前の高名なフィレンツェ大学教授A.モミリアーノらの名も,ピエモンテ地方の出身者として名を逸するわけにはいかない。より新しい世代のなかでは,トリノ大学でジェットの助手を務め現在ジェノバ大学教授のE.サングイネーティと,同じくトリノ大学で哲学科の助手を務め現在ボローニャ大学教授のU.エーコがいる。…

※「コンティーニ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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