コンニャク属(読み)こんにゃくぞく

世界大百科事典(旧版)内のコンニャク属の言及

【コンニャク(蒟蒻)】より

…花には肉の腐ったような異臭があり,昆虫を誘引する。コンニャク属Amorphophallusは熱帯アジアを中心に約100種が知られ,球茎が食用にされるA.campanulatus(Roxb.) Bl.ex Dec.(英名elephant yam)はインドから南太平洋の諸島まで広く見られる。また,スマトラオオコンニャクA.titanum Becc.は葉柄の高さ3m,葉身の直径が4m以上にもなる巨大な葉を広げる大型のコンニャクで,温室で栽培され有名である。…

※「コンニャク属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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