コンパニーア(読み)こんぱにーあ

世界大百科事典(旧版)内のコンパニーアの言及

【会社】より

…これに類似した契約が8,9世紀のイスラム法学書に見られることが,近年指摘されている。一方,12,13世紀以降イタリアとフランドルを結ぶ線を軸として成長した内陸交易においては,コンパニーアcompagniaが発展した。これも家族的な事業団体を基盤に,家族以外の者や使用人を加えて成立したものである。…

※「コンパニーア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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