コンパーニャ・コムニス(読み)こんぱーにゃこむにす

世界大百科事典(旧版)内のコンパーニャ・コムニスの言及

【コムーネ】より

…その初期の歴史については史料が乏しいが,ジェノバの例は比較的よく知られている。ここでは叙任権闘争による混乱のなかで市民たちが分裂し抗争していたが,ライバルであるピサと競争しながら政治的・商業的発展を行う必要に迫られ,市民を結集した団体であるコンパーニャ・コムニスCompagna communisを結成し,都市の平和を確保することが企てられた。最初の試み(1097)は失敗したが,十字軍に対する増援部隊が出港した後の都市内の秩序を確保するために再建された(1100)。…

※「コンパーニャ・コムニス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む