コーヤ(読み)こーや

世界大百科事典(旧版)内のコーヤの言及

【インド料理】より

…南インドでは,豆・米・麦などを材料とした比較的塩味のスナックに名物が多いのに比べ,北インドでは,多くの種類の甘い菓子が名物となっている。そのほとんどは,ミルクを加工したパニール(カッテージチーズ)や,ミルクを煮つめてかためたコーヤと砂糖が主材料で,これに種々の香辛料やナッツがふんだんに入れられるので,ひじょうにこくのあるものが多い。ベンガル地方のラスグッラー,グラーブジャームンがとくに有名である。…

※「コーヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む