コール・ド・ロジ(読み)こーるどろじ

世界大百科事典(旧版)内のコール・ド・ロジの言及

【オテル】より

…セルリオがフォンテンブローに建てたフェラーラの枢機卿のための館(1546)がその原型となった。オテルの基本型はコの字形平面で,中庭をもつ母屋(コール・ド・ロジcorps‐de‐logis)を建て,街路に面して門を開き,中庭の左右を翼廊もしくは塀で囲う。翼廊には,厨房と馬屋が設けられることが多かった。…

※「コール・ド・ロジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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