《コーンヒル・マガジン》(読み)こーんひるまがじん

世界大百科事典(旧版)内の《コーンヒル・マガジン》の言及

【新聞小説】より

…イギリスの小説家デフォーの《ロビンソン・クルーソー》(《ロンドン・ポスト》1719‐20)が最初といわれるが,ヨーロッパで爆発的に流行するのは19世紀以後のことである。輪転機による新聞の安価な量産,教育の普及がもたらした読者層の拡大などがその要因で,イギリスではサッカレーが《コーンヒル・マガジン》を刊行,トロロープやジョージ・エリオットの小説を掲載して評判をよんだ。新聞小説がもっとも人気を博したのはフランスで,《プレス》《シエークル》の2紙を草分けとして,はじめは埋め草用だった短編分載がやがて本格的な長編連載へと発展する。…

※「《コーンヒル・マガジン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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