ゴ・クエン(読み)ごくえん

世界大百科事典(旧版)内のゴ・クエンの言及

【ゴ氏】より

…しかし937年には牙将のキエウ・コン・ティエン(矯公羨)がズオン・ディン・ゲを殺して自立する。これに対しズオン氏の旧将ゴ・クエン(呉権)は938年に兵を挙げ,キエウとこれを助ける南漢の軍をバクダンザン(白藤江)に破って,939年ロアタイン(螺城)に都し,即位してゴ王と称したといわれる。944年ゴ・クエンは死に,かわって一時外戚のズオン・タム・カ(楊三哥)が権力を握るが,950年頃ゴ・クエンの子ゴ・スオン・バン(呉昌文),ゴ・スオン・ガプ(呉昌岌)が復権する。…

※「ゴ・クエン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む